マイケル・ナイトのブログ (Backup)

2013年5月14日火曜日

【違和感を感じる文章・・・その２】

ナイス！0

Yahooブログのその2からですが、わたし的にはこれが

『一番最悪な内容の記事』

だと感じているものですが、これなんかも、本当に　「言いようのないほどの違和感」　を感じる出来上がりになっているわけですが・・・

わたくしの
大学時代の友人たちが、
いまだに 行方不明のままです。

なのに、
わたくしの携帯電話には、
彼女たちの電話番号が、刻まれています。

地震の直後、
わたくしは、彼女たちに、

「 逃げてー ！ 」 と、
電話をかけ続けましたが
つながりませんでした。

http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/4146678.html

この文章は、つまり

『わたくし(ぬまゆ氏)は大津波が来ることを、地震の直後にもかかわらず予測していた』

ということになってしまうって事になりますよね

尚且つ、地震の直後に　「友人達に逃げてー！と携帯で電話をかけ続けた」　ということですが、まず最初に、ここ少し揚げ足取りっぽくなりますが、正確には

『「逃げてー！」と伝えたくって、電話をかけ続けましたが…』

でしょうし、それ以前に　「本当に地震の直後にそういったことで電話をかけたのかって事自体」　が、非常に疑わしいというか、この辺その1のブログで、地震直後の行動を書いているもののバックアップとかどこかにないのでしょうかね・・・

で、先に書いた　『一番最悪な内容の記事』　だと感じるのは、上の文章に続く下の文章があるからです

でも、彼女たちの番号は、
これからも、一生、削除しません。

それは、
彼女たちが、「 生きた証 」 だからです。

いまでも、
このくらいの時間になると、

つい、
携帯電話に手が伸びます。

でも、電話をかける勇気はありません。

彼女たちの写真は、
古いアルバムの中にあります。

それでも、
わたくしは、いまだに、
その 「 アルバム 」 を 開けずにいます。

彼女たちの
「 屈託のない 笑顔 」 が、そこにあります。

しかし、
アルバムをめくったら、
わたくし自身が 崩れてしまいそうで ・・・。

いまも、
玄関には、鍵をかけられません。

彼女たちが、
「 久しぶりー ！」 と、
元気に、入ってきそうな気がして ・・・。

あの 屈託のない笑顔で ・・・。

「 玄関の 鍵をかけられない 」 

それは、
わたくしが、自分自身を支えるための

唯一の手段なのかもしれません。

結局、このブログ記事は、下の部分を書きたい為に　『上の部分が存在している』　わけでして、そして、非常に気分が悪いのは

『亡くなった？友人達の事を出汁(だし)にして、最終的にはそれらのことに思いを巡らす可哀相ながらも健気な自分(わたくし)アピール』

事でして、どうもやっぱり、　「それをしたいための創作」　としか思えないわけですが・・・・・