【「文面や数値が、お粗末すぎる」のは貴方では・・・】 (やや不定期更新記事)
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すでにさくらい氏や2CHでも突っ込まれているぬまゆ氏のブログの新記事ですが、とりあえずわたしもいくつかの突込みを入れておこうと思います 地方紙 『 福島民友 』 よりと書き出しに提示されていて、その後 『 福島民友 』 の記事に対していろいろ語るぬまゆ氏ですが、それをするなら 「まずはその元記事を掲載もしくはアドレスぐらい示してくれないと、評価のしようもないわけ」 ですので、ここではまずその記事を紹介しておきますね
内部被ばく低下傾向 南相馬市立総合病院が検査
東京電力福島第1原発事故後の内部被ばくを検査している南相馬市立総合病院は15日、3月末までの検査結果を発表、放射性セシウムの検出値が時間の経過とともに減少傾向にあることを明らかにした。ただ、一定以上の値を検出した人を約3カ月後に再検査したところ、大人(高校生以上)の約1割は検出値があまり減っていないことも判明。わずかに増加した人も2人いた。同病院は、増加した人らに放射性物質検査を経ない家庭菜園の野菜を頻繁に食べているなど共通点がみられることから「断定はできないが食品が原因の可能性は高い」としている。 同病院は、ホールボディーカウンターにより、昨年9月26日から市民9502人(大人7814人、子ども=中学生以下1688人)を検査。期間を通じての放射性セシウム検出率は大人33.1%、子どもは14.8%。検出率は大人、子どもとも月ごとに減り、3月には大人9.9%、子ども0.8%まで減少した。同病院は「日常生活での慢性被ばく量はかなり少ない」としている。 (2012年5月16日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0516/news1.html
それでは、以下彼女の愚痴?をチェックしていきましょう・・・
南相馬市には、現在、67,055 人 が、住んでいる。 内部被曝者も、多かった。 しかし、実際に 検査を受けたのは、 大人が ・・・ 7814 人 子どもが・・ 1688 人 ・・・・・・ と、 合計で、1 万人 にも、満たない。 6分の1 程度の 数字だ。 しかし、「 この 数字 だけ 」 で、 地方紙 『 福島民友 』 は、 一面 トップ記事に、「 内部被曝者 低下傾向 」 と、 昨日の新聞に、拡大文字 で 載せていた ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 地方紙 『 福島民友 』 は、 なぜ、こんな 大見出し をつけたのか ? わざわざ、「 南相馬市 」 と 入れて ・・・ようするに 「サンプル数が少ない」 と言いたいのでしょうが、対象にもよりますが、分母の1割の数のサンプルであれば、統計としてはほぼ正確な数値とみなされるのではないでしょうかね もう、南相馬市の 「 街 」 は、復興している。 問題は、【 健康面 】 だけ の はずである。さくらい氏のブログで南相馬市の様子を見せていただく限り、以前からよく出てくる 『もう、南相馬市の「 街 」は、復興している』 という話は、にわかには信じられないわけでが、彼女の独自の判断基準があるのであれば、どうかそれも具体的に示して欲しいと思う わたくしは、【 原発 事故 】 以来、 菅総理の 「 つぶやき 」 以来、 医師を 信じていない。 「 原因不明 」 と、何度 言われてきたことか・・・。 しかし、医師は、言う。 「 放射能 とは 関係ありません 」 と。 それなら、原因は、何なのだろう ? それすら、突き止めようとしない。だから、突き止められるように、それに対して肯定的な医師の検査を受けてはいかがでしょうかね・・・肥田舜太郎医師が彼女を 【低線量被曝の典型的な症状】 であると言っているのは、あくまでも直接検査をした上ではなく第3者がぬまゆ氏が自己申告している症状を伝えた上での答えなだけであるわけで、この際肥田医師の検査でもいいから受けてみたらどうでしょう 南相馬市 には、「 内部被曝者 など、いない 」 ・・・ と、最初の頃、言っていたのは、いったい 誰だったのでしょう ? 「そのこと 」 で、 昨年、わたくしが、ブログで、どれだけ 叩かれたことか !話の流れで読むと、ここの所は 「南相馬市」 に係っているのでしょうが、南相馬市が過去にそういったことを見解として語った事ってあるのでしょうか・・・ 誰から、頼まれたのかは 知らないが、 あまりにも、文面 や 数値 が、お粗末すぎる。ここの部分をこの記事のタイトルに使わせていただいたわけですが 「文面がお粗末過ぎる」 に関しては読む人によって個人差があると思うので、ここでは触れないでおきますが、もうひとつの 「数値がお粗末過ぎる」 に関しては
毎時、0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト の 【 空間放射線量 】 で、 わたくしたちは、暮らしている。 少し山際の家 になると、3.5 マイクロシーベルト に 跳ね上がる。 自宅から、車で、2分くらいの 「 距離 」 で ・・・ である「南相馬市空間放射線量(屋外地上1m・5月17日測定分)」 の数値を見る限り、ぬまゆ氏が示している数値とは違っているわけですが、これはようするに 『わたくしが信用していない南相馬市が発表している数値など信じられるはずが無い』 という解釈になるのでしょうかね http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/monitoring/monita_map_g.jsp
とすると、こちらの数値はどうになるのでしょう・・・
南相馬市には、現在、67,055 人 が、住んでいる南相馬市の人口を南相馬市のサイトで確認すると2012年5月1日現在で 『65,472人』 となっていますが、この数字も彼女のそれとは若干違うのですが、その人口の表示の下を見ると 「実際に市内に居住している人数はこちらになります」 ということが書いてありまして、そこに行くとこういったものが掲示されています
というように、市内の居住者は 『44,369人』 ということのようで、ぬまゆ氏が言う 「南相馬市には、現在、67,055 人が、住んでいる」 という話とはおおよそ2万人も少ないわけでして、こうなってきちゃうとやっぱり
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震災から1年が過ぎて、放射能報道もだいぶ煽りがなくなってきた感じがある中で、だいぶ冷静に物事が見えるようになって来ている人が増えていると思うので、あの手の拡散Twitterは裏目に出ているんじゃないかなとも思うんですが、実際はどうなんでしょうね。
勝手に失礼します。
以前私の友達が、拡散に文句つけたら…
『ぬまゆさんの症状自体には興味はない』ように返されて
『ならば拡散すんな!』と憤慨してましたが、一体何なんでしょうね?(・・;)
タメにする話でしかないわけなんですが
で、旧小高町(現小高区):人口1.3万人?が居住できないんですから
震災で千人単位で犠牲になられてますし
「こどもたち」を抱える「福島県のおかぁさんたち」も避難してる方居ますし新生児激減、進学・就職で出て行く訳で
まぁ6万はありえないでしょう。
しかし、そういったいい加減な数字がツイッターで拡散されているのも事実で、見逃していい話しではないですね